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いずこじ

陰陽、笹の葉、風の色。琴古流尺八、道中甲有り呂有り。

「阿部幸夫七十五歳誕生日コンサート」より

「阿部幸夫七十五歳誕生日コンサート」の動画を先生から送っていただいた。のみならず、私が出演した曲の一部については私のチャンネルにアップせよとの仰せ。というわけで。


鹿の遠音(琴古流本曲)・楫枕(菊岡検校 作曲)
三絃:阿部幸夫/尺八:河宮拓郎


こんくゎい(岸野次郎三 作曲・伝)
三絃:阿部大介・松浦元義/箏:阿部大介/尺八:河宮拓郎

緞帳が上がるところなど余分をカットできればいいのだけど、現状の当方にその技術なし。これから精進いたします、ハイ。
<1/25追記>不要な個所をトルツメする程度のノウハウをようよう獲得。録音レベルも低すぎて聴きづらかったので補正して再アップした。

明日は島田道雪先生・恭江先生主催の初弾会。私も呼んでいただいており、清水翔之さんが弾くピアノとの春の海再び、と、オノレの正月ボケを醒ますための雲井獅子を吹く予定。今年は百人一首、何枚取れるだろうか。



GX-7Ⅲ 宣伝を忘れていた。河宮拓郎の「ひとり居酒屋放浪記」、最新記事アップされております。呑めない向きもとりあえずリンクを踏んで、閲覧数アップにご協力くださいませ。それにしてもこの連載タイトル、「居酒屋」ではなく「酒場」としてもらえばよかったなあと今さら悔やむ我。というのも、どう牽強付会しても居酒屋扱いはできないが、酒呑み冥利に尽きる体験をさせてくれる店というのがたまにあって、これが深く印象に残るのだ。その筆頭が、京都・柳馬場仏光寺のラオス料理『Yu La La』。ああ、思い出したら行きたくなってきたぞ。

雲井獅子といえば、昼過ぎにオノレの雲井獅子を吹き込んだCDを投函してきた。宛先はもちろんアソコだ。もう手持ちのネタがないからといって、ヒルカラで挑むのはどうなのかと我ながら思うが、うまくいけばアソコで初めてノーカット演奏が叶う。叶え!
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プロフィール

HN:
河宮拓郎(カワミヤタクオ)
性別:
非公開

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