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いずこじ

陰陽、笹の葉、風の色。琴古流尺八、道中甲有り呂有り。

追い加えて公に演ずることを決し定む


LX100 伯母の四十九日法要で名古屋へ。長く花を教えた人であったと今さら知る。

邦楽において「追加公演」なんてものがあり得るとは!



中嶋ひかる奨励演奏会<追加公演>
12月19日(土)13:30開演/16:30開演の2回公演(各回30分前開場)
九条Tokyo(東京都台東区谷中1-2-10 2F)
完全予約制・チケット2500円+別途1ドリンク&1フード

お申し込みはチラシの連絡先まで。

演目は本公演(?)と同じ。ただし、市田邸におけるような舞台演出はありません。ドリンクとフードをお客さまにどのように楽しんでいただくかは、状況を注視しつつ検討中であります。

某先生に、段物続きでみだれの稽古をつけていただいている。のだが、箏の手の間を美しいと思うほどに、青譜が腹立たしい。地歌においては出来不出来の差がさほどないと感じられる青譜だが、六段といい、段物の作譜はなぜだか概ねヒドいものだ。間を潰す音、箏の調子や文脈にない音を竹の都合で無神経に(としか思えない)割り込ませて恬としている。いっとう初めに習う、大切極まる数曲がこれでは箏や箏曲の生理などとらまえられたものではない。他流他派の手なども参照しつつ、いずれ手を入れまくる予定。
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プロフィール

HN:
河宮拓郎(カワミヤタクオ)
性別:
非公開

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