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いずこじ

陰陽、笹の葉、風の色。琴古流尺八、道中甲有り呂有り。

3月末~6月の出演のお知らせ

さてさて、出番があれこれ。稽古用の精神と時の部屋がほしい…。


LX100 今年の初浮きは、先に大物を仕留めていたししょうが人間エレキになってくれ、数打ちゃ当たるルアー鉄砲で45見当をどうにか捕獲。しかし、よさげなサイズを含め4匹バラした。情けない。

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箏・尺八・三絃演奏会
2023年3月27日(月)18:00開演
会場:京都市北区・尺八池虚無荘
入場:2500円(演奏会のみ)/閉会後の懇親会:2500円(要予約)
曲目:磯千鳥/楫枕/黒髪/すみだ川(杉沼左千雄 作曲)/調子(杉沼左千雄 作曲)
演奏:阿部幸夫/島田洋子/井上溪子/杉沼左千雄/三井もも子/河宮拓郎
問合せ先:下のチラシをご参照ください。



河宮は、磯千鳥に加え、黒髪も吹かせていただくことになりました。あれっ、もうあと4日しかない!

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第32回 八竹会 邦楽演奏会
4月2日(日)11時開演
会場:大津市伝統芸能会館
入場無料

河宮は、岩崎千恵子・金川貴博の両師とトリで磯千鳥を吹く、という大役をいただいております(出番は16時前後と予想されます)。また開演早々の2曲目では、優秀なアメリカ人留学生にして我が期間限定レッスン生・ザックくんとの初共演による「仰げば尊し」も。こっちのほうがドキドキです。
八竹会は、4月22日(土)13時開演/会場:ガレリアかめおか・響ホール/入場無料にて、別会も開催されます。私は出ませんが、ザックくんはこちらにも出演しますし、主催の岩崎邦童先生も尾上の松でご出演です。ぜひ大津・亀岡ダブルでのお運びを。

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京都三曲協会 第33回定期演奏会
2023年4月29日(土祝)11時開演(10:30開場)
会場:京都府立文化芸術会館
入場:一般2000円/小学生~大学生500円



河宮は、琴古流諸派による、三本の尺八のための「ソネット」(三木稔 作曲)、上記・岩崎社中の助演にて園の秋に出演します。毎度のことながら、現代曲、まともに吹けるかしら…。

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三曲の未来を思考する会 第4回邦楽演奏会
6月3日(土)13時開演(開場12:30)
会場:kokoka京都市国際交流会館
入場:前売2000円/当日2500円



前売のご予約は河宮まで。
私は、佐野満穂・楠紀江の両師と赤壁賦を、井上溪子師と影法師を演奏します。両曲とも、なんとなく自分で譜面を書き起こす流れとなりました。主にIBの万年筆で書いた自前の譜、やたらと読みづらい! 筆は偉大だなァ。
赤壁は六寸、影法師は九寸。いずれも昨秋手にした楽器で、舞台では初披露目となる田中忠輔さん最新の作です。充分に慣れるには圧倒的に時間が足りませんが、それでもほかの楽器では出たくないと思える音をすでに(私には)聞かせてくれています。さて。

ほか、三好芫山先生に誘っていただき、5月19日(金)にも舞台に立つ(座る)ことになりました。詳細が分かりしだい、追ってお知らせいたします。7月と9月(と、未定ながら6月)にもシビれる舞台が控えており、課題曲にまみれてすばらしい日々。

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書いていなかったが、今年も2月後半あたりから、春たけなわに向けて音の衣替えが進んでいる。安定するまでは、暖かいと音の濃度が下がり、急に冷え込めば悲しいほど鳴らなくなる恒例のルーティン。GW前になれば竹は勝手に鳴り始める。それまでの行きつ戻りつ不安定も、今となってはわりと楽しい。

「憧れてたら、超えられないんで」。さすがは我が心のライバル。ええこと言いよる。
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プロフィール

HN:
河宮拓郎(カワミヤタクオ)
性別:
非公開

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