さてさて、時宜をわきまえぬ暑さながら日の入りばかりは釣瓶落とし。24時間が縮まるわけではないのでしょうが、ハタと気づけばもう明日です。
第31回 三曲鑑賞会
10月16日(土)18:30開演
京都府立文化芸術会館
入場/一般2000円(当日2300円)、大学生以下500円、70歳以上1000円(当日のみ)
1曲目、一二三鉢返調を吹きます。百万遍のうちの、ある日の一二三を奏するため、毎度の泥縄ながら、本番までにもうあと半歩、否、にじるほどでも前へ。
今からでもご連絡いただければチケットを受付に置けます。天気予報は微妙ですが、私が出るのですから会が終わるまでは降りません。高所より憚りながら、舞台での逆御目見得を楽しみにしております。
GM1
井戸の底へ日が落ちた街を流していると、金木犀の香りと入れ替わりに飲食店からの蠱惑的な匂いが鼻をくすぐるようになってきた。感染者数激減の原因がよく分からなくて気色は悪いが、下火のうちにもろもろの態勢をととのえて…
こんな感じのアンチクショウが去らない世界に慣れていかねば。